先生
2013年 10月 27日我が家のDVDは
「ドラえもん」というワードにひっかかると、自動的に番組が録画できるように
設定されてるんですが、
先日そのワードにひっかかって、「藤子不二夫」をテーマにした
NHKのプロフェッショナルが録画されておりました。
で、モチロンそれに食いつく坊。
で、見終わった後は毎度の事ながらコピー用紙をホッチキスで
カッチャンカッチャンとめて、冊子にしてから
狂ったように漫画描きに没頭。
「あのぅ・・先生、お茶でも・・」と、言いたくなるぐらい
描いてる様は本物の〆切前の漫画家そのもの。
絵のレベルは微妙だけど、
コマ割りはちゃんと出来ていて、漫画の描き方の基本は
完全にマスターしておられます。
「幼い頃の僕はのび太そのものだった。」
と、いうフレーズになんだかジィ~ん。と、してしまった私。
だってのび太のキャラクターって、
超ドンくさくて、今の坊そのものなんですよね。
でもですね、
しずかちゃんがのび太と結婚する前日に
急に結婚することに不安を感じが彼女に
しずかちゃんのお父さんが言った言葉。
『のび太くんという男は、
他人の不幸を自分の不幸のように心から嘆き悲しみ、
他人の幸福を自分の幸福のように心から喜ぶことの青年であり、
人間にとって一番大切な物事を、きちんと兼ね備えている人だと。
うんと幸せになりなさい』
しず父は人間の本質をよく分かってるね。
我が子がこんなん言われたらたまりませんね。。
by hituji-sya
| 2013-10-27 18:29
| 店主の休息